週1回、小2と小4の児童に読書指導をしています。
みんな本が好きみたいなのですが、それでも時々、
読み始める本の表紙やタイトルが気に入らなくて、
読みたくなさそうにしていることがあります。
そんなときに言うのが、
「いっぱい読書すると、頭良くなるよ」
です!
すると気を取り直して読み始めてくれます。
そして結局は、お話に引き込まれて、どんどん読み進むのです。
読書すると賢くなる
って、これは、本当のことです!
先日読んだ本でも、しっかり実証されていました!
この本です!
数々の検証の記録から導き出されたまとめの一部を引用させていただくと、
算数の文章題の読解ができない子どもは、文章に書かれていないことを補って自分で状況のイメージを作ることが苦手(行間を埋めるための推論ができない)
なのだそうです。
その対策として、小さい子のいるご家庭では
1.本のある家庭環境
2.読書習慣
3.ひらがなや数への興味関心を引き出す働きかけ
これらを心掛けるのが、最も有効、とのこと。
やはり、読書が大切なのですね!
読書推進、引き続きがんばります!
0コメント