日々、読書推進をしています。
読書が大事なことは、いろんなところで言われているし、
子どもの読書活動については法律にもなっているくらいです。
だから、なぜ読書しなければならないのかなんて、
もうわざわざ言わなくても、
すでにみんな分かっているよね、
などと、最近は考えていた気がします。
そこへ、
最近入会した、全国検定振興機構の方からいただいた助言は・・・
「読書の大切さをわかっていない人もたくさんいる。
そういう人にも受け入れてもらうためには、
読書の必要性と、読Qの理念を
しっかり説明できるように。」
というものでした。
日々当たり前に読書推進をしているうちに、
周りが見えなくなっていたのかもしれません。
そうです。
読書の検定「読Q」の良さを熱く語る前に、
なぜ読書が大事なのかを、しっかりと熱く語らなければならないのです。
より良い検定を目指して未だ開発が終わらない読Qですが、
完成するまでに、
「なぜ読書をしなければならないのか」を、
だれにでも分かるように
自分の言葉で語れるように、なっていたいと思います。
うーん、
いつも児童たちには、くどくならないように
時々簡単に話してはいるけれど、
大人の人にあらためて語るのは、構えてしまいますね。
言いたいことが多すぎて、
全部語るとかえって伝わらないのかもしれません。
がんばります!
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