先日、「ハリーポッターと賢者の石」を読み終わった小4女子が
ストーリークイズを受検しました。
彼女は映画のハリーポッターを知りません。
すると、「ハリーのふくろうが白いかどうか」を問うクイズで誤答。
「灯消しライターの機能」についても誤答でした。
結論。
これらは、映画の印象が強い場面に引きずられた悪問でした・・・。
読書の検定は1冊の小説のストーリーについての問いであるべきなのですが、
問題作成者たちが映画を鑑賞していたがために、こんなクイズが作られてしまったのでした。
まあハリーポッターシリーズの楽しさは、登場人物のキャラクターや魔法によるところが大きいです。
それでもやはり読Qは「読級」であり「読み終わったことの証明としての検定」なので、物語の流れに関する出題に徹する必要があります。
今後、大ヒット映画の原作小説の検定問題作成時の注意として、問題作成者間の共有事項としました。
いろいろ頭を使うけれど、読書クイズを作るのは楽しいです!
そのうえ実際にタブレットで受検している姿を見ていると、こちらまでドキドキします。
良い問題かな?
対象年齢に対して文章が長すぎたかな?
些末な箇所からのクイズだったかな?等々・・・
具体的な受検者を思い浮かべながらクイズを作るのも楽しいですね!
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読書は人を賢くします。
世の中のリーダーたちは皆たくさん本を読んできています。
読Qは、あなたの読書歴によって、あなたの賢さを証明する検定級です!
本を読む人を増やして、賢い人ばかりの社会にすること。
それが読Qの目指すところです。
読書推進は立派な社会貢献です!
お気に入りの本の読書クイズ、
あなたも作りませんか?
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